月別アーカイブ: 2013年8月

メーカーとの意見交換会を開催

■内容
1.日時:2013年8月22日
2.場所:すみだ産業会館
3.参加者:組合側-正会員、メーカー側-酒井重工業(株)、ヴィルトゲンジャパン(株)、範多機械(株)

 

我々切削専門工事業者は切削工事を施工するに当たり、高額な切削機の設備投資を行っています。今回は切削機を使用するユーザーである正会員と、国内における切削機の製造メーカー(酒井重工業・範多機械)、また海外の切削機メーカー(ヴィルトゲンジャパン)が集まり、現状保有機械の使用上の問題点と改善点、また市場に即した今後の機械開発についての意見交換を行いました。今後も定期的に開催する予定です。

 

20130822_メーカーとの意見交換会

平成24年度経営セミナーを開催

■内容
1.日時:2013年8月6日
2.場所:箱根
3.参加者:正会員、準会員、賛助会員、来賓(関西協同組合豊山理事長、豊山専務、九州路面切削協会南原理事)
4.セミナー内容:「道路建設業界を取り巻く環境について」
講師 一般社団法人日本道路建設業協会 広報技術部長 松下良介氏

 

組合開催の経営セミナーは今年で18回目 。今年度は新たな会員の加入もあり、45名の参加となりました。
今回のセミナーでは、業界における若年労働者の入職率の低さと、その背景にある全産業の中でも低い年収、また社会保険未加入会社が多いなど従業員の生活基盤が他産業に比べて極めて悪いという問題に着目。日本道路建設業協会の松下良介広報技術部長を招き、国が推進しようとしている発注者が負担する法定福利費の考え方、現場従事者の待遇改善の必要性と若年労働者の入職率の向上と育成について講話をいただきました。
今回の研修内容からも、本年4月から我々全国の切削専門工事会社が取り組みを始めている請負工事に即した、新見積もりの考え方と、国が示している方向性とが一致していることが確認できました。我々切削専門工事会社は、新見積もりの考え方を顧客様に確実に浸透させ、定着を推し進める様、会員一同の更なる団結が必要と考えます。

 

20130806_経営者セミナー